DCI：トルコの地域情報／食事・名物料理・特産品

イスタンブール

東西文化が融合するイスタンブールでは、オスマントルコ時代の宮廷料理をはじめ、和・中・伊・仏料理などが楽しめます。
シーフードの高級レストランや旧市街の夜景を楽しめるレストラン、貸切船でのボスポラスクルーズディナーもおすすめ。

テキルダー

ラク （RAKI）
ぶどうとアニスから作られるトルコの地酒。水で割って飲みますが、水を加えると透明な酒が白くにごりますので、「ライオンのミルク」とも呼ばれています。少しクセがありますが案外日本人の口には合うようです。

ブルサ

イスケンデル・ケバブイスケンデル・ケバブ (ISKENDER KEBABI)
ピデの上のケバブにトマトソースをかけ熱く溶かしたバターをかけてヨーグルトといっしょに食べます。
 
マロングラッセ (KESTANE SEKERI) 
栗の産地ブルサはマロングラッセでも有名。

チャナッカレ

オリーブ （ZEYTIN）
エーゲ海沿岸ではたくさんのオリーブが採れます。焼きたてのパンにオリーブ油をつけて食べたり、塩漬けオリーブなどトルコの朝食には欠かせません。
 

セルチュク

チョップ・シシチョップ・シシ （COP SIS）
葦の茎の串に小さく切った牛肉を刺して焼いたもの。焼き鳥みたいにそのままでもいいし、薄いパン（ラワシュといいます）に野菜と一緒に巻いて食べてもおいしいです。　
 
 
 
 
シリンジェ・キョフテ（SIRINCE KOFTE）
ミンチにしたお肉を陶板（トルコでは瓦といいます）で焼いた小さな肉団子。

コンヤ

コンヤ風ピデコンヤ風ピデ （ETLI EKMEK）
葦の茎の串に小さく切った牛肉を刺して焼いたもの。焼き鳥みたいにそのままでもいいし、薄いパン（ラワシュといいます）に野菜と一緒に巻いて食べてもおいしいです。　
 
 
 
  
トルコ風鉄板焼き （SAC KAWURMA）
中華なべに似た鉄なべでこの地方の良質な牛肉をサイコロ状に切り、ピーマンやトマトなどとともに焼いて食べます。日本人にはとてもおいしい味です。

アンタルヤ＆アダナ

アダナ・ケバブアダナ・ケバブ （ADANA KEBABI）
ミンチに唐辛子を混ぜて平たい鉄の串に握りつけて焼いたピリ辛ケバブです。暑い日は食欲をそそります。　
 
 
 
 
 
 
柑橘類 （NARENCIYE）
エーゲ海から地中海沿岸はオレンジやミカン、レモンなどの柑橘類がたくさんとれます。

カイセリ

マントゥマントゥ （MANTI）
トルコではおふくろの味とも言える、水ギョウザに似た料理。小麦粉の生地にミンチを包んで茹でて食べます。特にカイセリ地方のものは小指の先ほど小さいので有名。茹でたてのあつあつに、ヨーグルトと唐辛子、溶かしたバターをかけて食べますが、お醤油でもおいしいです。
 
 
 
紅茶 （CAY）
トルコのチャイ（紅茶）のほとんどはここリゼで栽培されています。

カッパドキア

テスティ・ケバブテスティ・ケバブ （TESTI KEBABI）
素焼きの壺に入れて焼いたお肉と野菜のシチューのようなケバブ。目の前で壺を割って取り分けてくれます。

カルヌヤルック  
カルヌヤルック （KARNIYARIK）
ナスにお肉や野菜を詰めてかまどで焼いて素材から出る自然の味で食べるシンプルですがとてもおいしい料理。
 
 
 
 
マスのグリル （ALABALIK IZGARA）
日本と同じマスの塩焼き。マスを出すレストランはほとんどお醤油を置いてあります。

その他の地域
 

カフラマンマラシュ

• アイスクリーム （DONDURMA）
• ご存知トルコの伸びるアイスクリームのふるさとはここです。

ガジアンテップ

• ピスタチオ （ANTEP FISTIK）
• トルコでピスタチオが取れるのはこの地域だけです。

オルドゥ

• ヘーゼルナッツ （FINDIK）
• オルドゥを中心とした黒海地方ではヘーゼルナッツ畑がつづきます。

トラブゾン

• いわし （HAMSI）
• 黒海でとれる小ぶりのいわしはグリルはもちろん、コーンミールをまぶしてフライにして食べます。いわしピラフやいわしパンもあります。

アマスヤ

• りんご （ELMA）
• アマスヤという品種のりんご。皮はピンクっぽい赤であっさりとした味。